関西電力からの不誠実な広告

この投稿をしたところ、思っていた以上に反応をいただきました。

届いた封筒の画像を上げてなかったので、紹介しておきます。特に生産性のない不満を書くだけの記事です。

まずは表面。電力会社からの大切なお知らせということで、「メンテナンスで電気が止まるとか?」と思ったり。

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そして裏面。ここまで質素に何も書かずに、重要であることだけ記されると、料金の未納があったのかもしれないと考える。

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で、開くとこれ。

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止まると生活が成り立たなくなるようなインフラを提供している事業者が、不安を煽って封筒を開けさせるという行為が本当に不誠実だと思ったのでTwitterで愚痴った。

マトモな感性を持っている人であれば「えっヤバ 開けないと駄目だなこれ」となるとなると関電の広報は分かっていてやっているはずだ。どうやって客に空けてもらおうかと考えた挙げ句、コレになるのは客の足元見ているなとバカにされた気分だった。

本当にクソみたいな気分にしてくれたなオイ!という以外に主張したいことは無く、封筒の外から広告だと分かっていても自分は開けていた。時間を返せとかは別に言う気は無い。

「重要」の飽和

思い立って「重要」というタイトルでメールを漁ってみた。こんなタイトルが付いたメールが手元に届いていた。晒し上げる気は特に無いので社名やサービス名はマスクした(が、なんとなく分かりそう)。

  1. 【重要】社名変更のお知らせ
  2. 【重要】支援者表示に関する不具合に対するメンテナンスのお知らせ
  3. 【重要なお知らせ】----ポイントの有効期限について/会員規約変更のご案内
  4. 【重要】「ご利用の----プリンター/スキャナー修理対応期間終了」に伴う事前のお知らせ
  5. 【重要】年間取引報告書の電子交付再交付のお知らせ
  6. 【重要/--------】ログインが行われました
  7. 【重要】2月3日(日)の他行宛振込等に関するお知らせ
  8. 【重要】「-----」フィーチャーフォン(ガラケー)サイト閉鎖のお知らせ

この内、自分にとって重要な情報は特になかった。3番目のポイント有効期限と、6番目のログイン通知はちょっと必要かなと思ったけど、重要か?と言われると微妙である。

顧客がどうでも良さそうな事を、事ある毎にメールを送って受信ボックスを飽和させておいて、それだと開封されないと思って「重要」とタイトルに付けだすものの、その殆どが重要でない。事業者が自ら通知の手段を進んでクソ化していくというどうしようもない世界っぽい。

という愚痴。

追記: 後半は「顧客にとっての重要さ・事業者にとっての重要さの感覚ミスマッチが続くと重要というラベルが意味をなさなくなる」という例示として書きました。関電の件は、2つの側面が有ると考えていて、騙しているという側面・「重要」という意味のラベリングの乱用です。広告に対し「重要」とラベリングした関電の社員にとっては重要な事かもしれませんが、それが顧客にとっての重要度と照らし合わせて継続的にミスマッチが続くようであれば、次第に本当に重要な封筒も開封されなくなるのではないでしょうか。ただ、メールという開封のコストが低い・タイトルから容易にフィルタリングが可能という仕組み上、関電の不誠実さとは比較になるレベルでは無いと考えているので、社名などは特に出していません。

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業務でのOSSとの関わり方

博多で開催された「博多TECH塾 LTイベント!若手エンジニアが普段取り組んでいる技術やプロジェクトって?」というイベントに、ご縁があって登壇させていただきました。 会場はGMOペパボさんの天神に有るオフィスでした。

https://hakata-tech-juku.connpass.com/event/112708/

その中で、「業務でのOSSとの関わり方」という題で話をさせていただきました。 資料を掲載しておきます。

2019-01-24 業務でのOSSとの関わり方

https://hakata-tech-juku.connpass.com/event/112708/

OSSはOSSで作られていて、その世界はとんでもなく広いです。 それらはレイヤーで区切られつつも、それぞれの技術のデファクトを取ろうと企業に戦略的に公開されている場合も多いように感じます。

Google Microsoft Apple Intel等がOSSへの貢献が非常に大きい企業と知られますが、 短期的に考えるとコードをオープンにすることにはコストしか掛からないようにも思えます。 だけどそういった企業の成長率を見るに、長期的に成功しているんだなと感じます。

うまく自分たちの技術を抽象化して、コミュニティに馴染むレイヤーに変換し、 コミュニティの力でソフトウェアの質を高めていく。 そして得たもので更に成長する。 非常に良い連鎖に感じますし、ソフトウェアというコピー・追記が容易な性質上行える特別な文化とも思います。

プログラミングに対してパズルゲームのような楽しさを感じていましたが、最近1年でソフトウェアが持つ文化を通して、よりプログラミングが好きになったように感じます。

今回のスライドでは、プログラミング本来の楽しさ・ソフトウェアの世界の素晴らしさ・そして、社内のコードを書くだけがプログラマーという職業ではないという事を伝えたかったです。 少しでも、ソフトウェアの世界に興味を持ってくれる学生・若者(自分もだけど!)が増えれば嬉しいです。

IMG 4506 ↑博多空港のボーディングブリッジ

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